2010/08/22 05:43
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フォートレス・インベストメント・グループ (FORTRESS Investment Group) ニューヨークに本拠地を置く、世界最大級の上場ヘッジファンド運用会社 1998年にブラックロックのマネジャーであったWesley R. Edens,UBSの運用責任者であったRobert Kauffman及びRandal A. Nardoneにより設立され、2007年2月に米国のヘッジファンドとして初の上場を行った。 ヘッジファンド以外にも、プライベート・エクイティ・ファンドの運用も行っている。 運用資産額は342億ドル(2009年3月31日現在) フォートレスの旗艦ファンド Drawbridge Global Macro は、2008年12月にパフォーマンス悪化を理由に投資家からの解約を一時停止していた。 野村ホールディングスが15%を出資している。 日本での不良債権投資に2009年に入り約1000億円の日本向けファンドを新規に設定し本格着手、金融機関が外部に売却する不動産向けローンなどの価格が割安な水準まで下落してきたと判断した模様だ。 ファニーメイ(連邦住宅抵当公社)CEOを2008年9月に辞任後、2009年8月にフォートレスIGのCEOに就任したダニエル・マッド氏と1986年にゴールドマンサックス入社。97年のアジア通貨危機後に、日本をはじめとするアジア市場で不良債権や不動産部門を率いた。2002年にフォートレスに移籍しハイブリット部門(ディストレスト投資)を統括するピーター・ブリガー氏が共同会長としている。 PR |
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