2013/12/03 06:38
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米国の化学大手 ダウ・ケミカル は、最大40億ドルで汎用化学製品部門を売却・スピンオフ(分離 ・独立)する計画の一環として、最も歴史の長い クローリン(塩素)事業 の大半を売却する方針を発表した。 この事業の売却によって、ダウはクローリン製造でトップの座を明け渡すことになる。 ダウはクローリン事業のほか、エポキシ樹脂事業、塩水・エネルギー資産の一部も売却する。 今回の資産売却では、商品価格の変動の影響を受けやすいパフォーマンスマテリアル部門の事業が大半を占めている。 ダウは10月、向こう1年半から2年にかけて資産を売却し事業を再編し30億─40億ドルを調達するとの計画を明らかにしている。 PR |
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