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2007/01/18 06:03
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河岡義裕教授(東大医科学研究所)の研究チームは、1918年に大流行したインフルエンザ「スペイン風邪」のウイルスを人工的に作り出し、サルに感染させると、異常な免疫反応が起きて致死性の肺炎になることを突き止めたことを18日付の英科学誌ネイチャーに発表する。 高病原性鳥インフルエンザはスペイン風邪と似た症状を人や動物で起こすことがあるものの、このウイルスは実験に使うサルに感染させても症状が出にくいことがわかっている。 スペイン風邪ウイルスがサルに起こす症状を抑える手法が確立できれば、高病原性鳥インフルエンザの治療や感染予防につながると期待されている。 PR |
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