英国の金融大手
　　　スタンダードチャータード
は資金洗浄問題での
　　　制裁金が数十億ドルの規模
になった場合
　　　株主割当増資
を実施する可能性がある。
　
　このほか、経営幹部が退社するリスクもあると、調査会社
　　　レッドバーン（Redburn）
がリポートで指摘した。
　
　スタンダードチャータード株は８日に一時7.4％上昇した。
　前日の７日は16％安で終了しており半値戻した格好だ。
　
　米国の金融大手でもある
　　　ＪＰモルガン・チェース
が既に可能性のある買い手として名前が挙がっている。
　　
　
　
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ひとこと
　資金の流れが起きているようだ。
　欧米から新興国や日本などに資金の回避が続いている。
　
　
　　　

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