2014/03/07 05:15
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ロシアのインタファクス通信によればウクライナでロシア系住民が大多数を占めるクリミア自治共和国の ルスタム・テミガリエフ副首相 は6日、共和国がロシアの通貨ルーブルを採用し、ロシア連邦への加入を目指すなかで、すべてのウクライナの国有資産を 「国有化」 する可能性を示したと伝えた。 また、同氏は「ルーブルを導入する用意ができている」と述べたという。 ひとこと 民族の自決から言えば権利の確保でもあり、自衛手段としてロシア軍と防衛協定等を締結していくことも十分考えられ紛争が拡大していく可能性が高い。 ウクライナ暫定政府の成立自体が問題でもあり、国外に脱出した大統領の地位も一方的に奪えるのかどうかも疑問がある。 クーデター的な政権奪取だが、こうした動きを支援する欧州の姿勢にも疑問が残るところだ。 地政学的な重要度があるクリミア半島であり、クリミア戦争など過去からの幾多の争いが起こった土地だ。 おいそれとロシアが権益を手放すことは無いだろう。 ↓ 参考になったらクリックお願いします。 人気ブログランキングへ PR |
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