2015/01/06 05:09
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ブリュッセルに本拠を置くシンクタンク、欧州国際政治経済研究所(ECIPE)のディレクター フレドリック・エリクソン氏 はメディアとのインタビューで、ギリシャの総選挙の結果、野党・急進左派連合(SYRIZA)が政権を握ったとしても、多くの欧州当局者はギリシャ離脱は対処可能であり、10-11年時のようなスペインやアイルランドへの波及はないと考えていると指摘した。 また、欧州危機が沈静化する前と比べて、ドイツなどユーロ圏諸国の自由裁量の余地が拡大したことから、以前より柔軟にギリシャに対応するとみるのが現実的だと分析した。 ただ、ツィプラス党首は急進的な政策を掲げて選出されることになるため、公約を果たさない場合は同党首の政権は長くは続かないだろうと指摘した。 PR |
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