2013/12/05 06:06
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欧州連合(EU)の行政執行機関である欧州委員会のバローゾ委員長とギリシャのサマラス首相は、EUとギリシャの指導者はギリシャ支援金の次回支払い分を認める合意について、輪番制に基づきギリシャがEU議長国となる来年1月1日までに成立するとみていることを4日、欧州委での記者会見で明らかにした。 ギリシャが財政赤字の圧縮や後退している景気の浮揚に尽力するギリシャの進展を強調した。 EU欧州委と欧州中央銀行(ECB)、国際通貨基金(IMF)のいわゆるトロイカの査察団は先月、アテネを訪問したが支援金の支払いをめぐる合意は成立していない。 バローゾ委員長とサマラス首相は、ギリシャが追加支援を受けられるかどうかを判断する今回の査察は「行き詰まっていない」と説明した。 PR |
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