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2006/10/21 06:16
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カナダの9月消費者物価指数(CPI) 前年同月比 +0.7%(市場予測値 同+0.9%) 前月 同+2.1% と急低下し、4ヵ月連続で伸びを縮小させている。 この動きは原油価格が大きく落ち込んだ影響で石油関連のガソリン価格が低下した影響が大きいようだ。 一方、 コア消費者物価指数(CPIX) 同+1.7%(市場予測値 同+1.5%) 8月 同+1.5% (カナダ銀行(BOC)のインフレ目標値「2%」に近づいている) 原因として、 住宅金利と電気料金の上昇を受け、住宅借換が同+8.8%と年初来からの平均である同+5%を上回ったことや電気料金が同+6.6%となったほか、レストラン・食料品も同+2.1%とコアを押し上げたことが大きいようだ。 なお、コアCPIXとは、野菜、果物、住宅金利コスト、天然ガス、石油関連、ガソリン、都市部の交通費、タバコ製品の8製品を除いたもの。 PR |
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