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2006/11/09 20:14
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欧州中央銀行(ECB)が9日公表した11月の月報 インフレ見通し抑制のため 強い警戒が重要だ と強調し、金利はなお低水準であり金融政策は引き続き緩和的にな状態を維持していると指摘し、12月の理事会で追加利上げに踏み切る姿勢を示唆した。 インフレ率は来年初めにかけて再上昇の見通しであり、今年の平均は(ECBが物価安定の目安とする)2%を上回ると予想した。 来年も同様の状況が続くとの認識を示し、物価安定に対し、明らかに上振れリスクがあると警戒感をにじませた。 ECBが金融政策決定に際して注目している通貨供給動向については 非常に注意深い監視が必要 と述べた。 PR |
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