2013/11/16 05:43
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イングランド銀行(英中央銀行)金融政策委員会(MPC)メンバー マーティン・ウィール氏 は15日、ロンドンで講演し、インフレ期待が高まってきたと指摘し、政策金利 が2016年に入るまで0.5%に維持されるという見方で、これからさらに高まるかもしれないと語った。 また、インフレ率の低下は英中銀による景気支援策の拡大を意味しないと言明した。 さらに、英国経済への逆風が弱まったほか、ユーロ圏が抱える問題は以前よりも対処しやすいように見受けられるとも発言した。 政策金利が「異例に低い」と指摘するとともに、英国経済が中銀予測を上回る勢いで成長しても驚きではないと語った。 最新の中銀予測によると、英成長率 は10-12月(第4四半期)に0.9%に加速後、14年に入ってしばらくはやや鈍化するとみられる。 なお、英中銀は最新の経済見通しを13日に公表し、カーニー総裁は景気回復が「根付いた」と同日述べている。 ↓ 参考になったらクリックお願いします。 ![]() PR |
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