2012/11/26 05:48
|
アルゼンチンが債務交換に応じた国債保有者に対して 30億ドル(約2500億円) 余りの支払いを来月実施する。 メディアが報道したところによれば、ニューヨーク・マンハッタンの連邦地裁の トマス・グリーザ判事 は、今回の判断が 連邦高裁で取り上げられている間 アルゼンチンはこの資金を エスクロー勘定 に払い込む必要があるとし、交換に応じていない保有者にも 13億3000万ドル を支払わなければならないとの判断示した。 アルゼンチンは、2001年にデフォルトに陥った同国債の保有者に対し 価値を70%強削減した新国債 と交換する提案を05年と10年に行った。 なお、新国債の保有者が21日に連邦裁判所に提出した資料によると、保有者の約92%が交換に応じている。 ただ、裁判所のオンライン記録では今のところ今回の判断の確認は取れていない。 ↓ 参考になったらクリックお願いします。 人気ブログランキングへ ひとこと 米国中心主義の判決が出た感じだ。 他国の政策に文字国の利益を最優先させる目論見が見えている。 当然といえば当然の米国流のやり方だが、日本の政治家がこうした思考の中で差し出された掌の上で踊り狂い、マスコミも同調することが国益になっているかは疑問だろう。 PR |
CATEGORY [ 今日の知識、情報 ]
|
忍者ブログ [PR] |