2013/12/18 08:49
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南満洲鉄道株式会社、通称「満鉄」は、半官半民の国策会社として、1906年に誕生する。 鉄道会社でありながら、都市を建設し、学校教育を行い、炭坑を経営した。 日本の国家予算の半分規模の資本金、鉄道総延長一万キロ。 社員40万人を擁して「満洲」に君臨した巨大コンツェルン「満鉄」の全貌。 未発表資料・図版多数。 ・ 図説 満鉄―「満洲」の巨人 (ふくろうの本) ひとこと 大陸経営の国策会社であれば規模としては普通だ。 最近の日本のメディアの偏向報道でこうした国策会社などいわゆる公営企業等を民営化する動きが強く出ていた。米国の民間企業の中に国営企業が含まれているのは周知の事実だ。 そもそも民間と公営を区分する必要などない。 CIAが資金を得るために違法な麻薬取引や武器の密輸で資金を確保し、ゲリラやテロ等非合法的な活動を行うために民間企業を使っている現実を考える必要があるだろう。 甘いのか「正義」という裏づけもない基準に基づいた思考でメディアが報道するが、自らの足元を見れば利権の塊だ。自らの不正行為等を棚上げにして報道する 姿勢自体が問題だろう。ブラック企業というが報道の現場の下請け番組制作会社の労働環境を考えたことがあるのだろうか… ↓ 参考になったらクリックお願いします。 PR |
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