2008/03/02 22:25
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米国から派生したサブプライム住宅ローンに関連した損失は 1810億ドル以上 に達する規模となり、信用収縮に伴い世界的な金融機関の貸し渋りが続いている。 FOMCは昨年9月以降、景気後退懸念から連続的に利下げを実施しており、フェデラルファンド(FF)金利誘導目標は5.25%から3%に引き下げられた。 投資家は数週間前まではFOMCによる利下げがインフレを引き起こし、債券相場が下落するとみて債権売りが続いていたが、利下げによる景気浮揚効果は十分ではないとの兆候に再び債券を購入し始めたようだ。 PR |
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