2009/02/04 06:47
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シティグループは3日、注入を受けた財務省の不良資産救済プログラム(TARP)資金について融資拡大に向けた使途の詳細を発表し、約450億ドルの資金のうち365億ドルを住宅ローン・学生ローン・クレジットカード部門などで活用する方針を明らかにした。 資金の大部分である257億ドルを米国住宅ローン部門に投じる見通しであり、うち100億ドルは連邦住宅抵当金庫(ファニーメイ)および連邦住宅貸付抵当公社(フレディマック)が保証する住宅ローン担保証券購入に使うとしている。 また、およそ10億ドルを政府保証の学生向けローンに、15億ドルを法人向け融資、58億ドルをクレジットカードローンに投じる。 PR |
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