ドイツのIfo経済研究所がまとめた8月の独企業景況感指数は、世界景気の減速と欧州債務危機がドイツの景気見通しを後退させ約1年ぶりの低水準に落ち込んだ。
8月の独Ifo企業景況感指数は
108.7(前月 112.9)に低下し、2010年6月以来の最低となった。
事前の市場予想では中央値で111.0が見込まれていた。
2月には115.4と、過去最高に達していた。
8月のIfo現状指数は118.1(前月 121.4)に低下、期待指数は100.1(前月 105.0)を下回った。
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