サルガド財務相（スペイン）は24日、ラジオ・ナシオナルとのインタビューで、新規制で銀行に義務付ける
　　　９％の狭義の中核的自己資本比率
について、株式に強制転換される
　　　債券を資本の一部
と見なすのは理にかなっているとの見解を示した。
　スペインがその実現を呼び掛けていることを明らかにした。
　
　これはスペインが行った要請であり、それが検討されるであろうことを確信している。
　銀行当局への打診からは少なくともそうした感触を得ていると続けた。
　
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ひとこと
　資本の一部としてみなすのは良いが、いったい価値をどのように査定するのかで意見が分かれるだろう。
　国際金融機関等における価値の変動により被るリスクを吸収する方法を如何するのだろうか．．．
　
　

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