東京株式市場はニューヨーク株式市場の急落で景気悪化への不安が一層強まり

　　　　営業７日連続での大幅続落

となった。

　金融パニック売りで全面安の展開となったもので日経平均株価（２２５種）は、史上３番目の下げ率９・６２％を記録し、２００３年５月下旬以来、約５年５カ月ぶりに８３００円を割り込んだ。

　東証一部上場企業の株式時価総額は、約２６８兆円に落ち込み、３日から１週間で約６６兆円が吹き飛んだことになった。
　　
　痛みを伴うかもしれない金融政策を進めるためには国民の審判を受けた政治家の判断が必要だ。
　　
　　

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