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# 黒船的存在
2011/11/20 06:25
 環球時報(中国紙)は社説
   米国のアジアへの帰還を順調に推進させてはならない
という記事を掲載した。
 内容としては、イラク戦争、アフガン戦争から撤退し
   アジアでの存在を再び高めよう
というのが米国のオバマ米大統領の
   アジアへの帰還戦略
だと述べている。
   ・ イラク戦争の深淵―権力が崩壊するとき、2002~2004年
   ・ 日本人が知らないアメリカの本音

 
 米国は会議における主導権を奪おうと、中国とベトナム、フィリピンなどの国々の間で緊張が高まる南シナ海問題を議題とする方針を示している。
 経済的な活動を周辺国に及ぼしている中国にとっては望ましくない事態ともいえるが自業自得でもある。
 米国の策謀をすべて防止することは困難で、中国の所業を苦々しく思う国々にとっては当然支持があつまるものである。
 一方では、周辺国が単純に米国の指図に従うというのも幻想である。

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ひとこと
 19日に開幕した東アジアサミットはその重要な舞台と位置づけられており、この部隊で米国の権益の確保のための楔を打ち込む戦略の思惑があるようだとしている。
日米開戦の真実 1942年1月に出版された『米英東亜侵略史』は、アメリカの対日政策の分析において、客観的および実証的なものだった。なぜ日本は対米英戦争に踏み切ったのか。
     
 米国内の経済情勢で雇用が回復しないままの米国では景気低迷に苦しみ
   反中同盟を構築
できるだけの援助などの資金を他国やメディアに投入し世論の賛同醸成することは無理な状況にあり、中国もまたアジアを主導するには信用がなく力不足だ。
 

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