2009/08/29 08:47
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高砂熱学工業は28日、国立病院機構仙台医療センターと共同で、新型インフルエンザの院内感染などを防止する 医療用簡易隔離フード バリフード を開発し、9月から発売すると発表した。 フードを含む一式の価格は37万5000円で、別途、フィルターなどの交換用部品が必要になる。 新製品は、インフルエンザ感染が疑われる人工透析患者などが発するせきやくしゃみなどの拡散を防止する目的で開発したもので医療機関向けに来春までに1000台の販売を目指す。 ベッドで寝ている患者の上半身をビニール製フードで覆い、フード内の空気をフィルターで濾過した上で外部に排出する仕組み。 フードを交換すれば、人工透析患者用だけでなく、外来待合室用としても使うことができる。 PR |
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