2008/11/25 20:44
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米国系自動車メーカー、通称ビッグスリーに対する 250億ドル(約2兆4000億円) の緊急支援が米国議会で認められるか否かは自家用ジェットでワシントンに乗り付ける対応のまずさを考えれば問題ともならない。 ビッグスリーが破綻したとしても米国内の自動車市場においてアジア勢や欧州勢のシェアは伸びるだけた。 ただ、米自動車大手の1企業でも破たんすれば、外国勢にとっても痛みをもたらすととも考えているというが短期間の問題であり、時間で解決する次元のことだろう。 GM系のサプライヤーが潰れたとしても連鎖が起きるとは限らない。産業の淘汰と再生には時間と犠牲がつき物であり、自由経済であれば当然のことだ。 日本国内の場合でも規模が大きければ国営化するか、或いは企業価値がなければ清算するだけのこと。 GMやフォード、クライスラーにしても救済する必要性があるのかは疑問だ。 PR |
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