ＮＹ時間帯、外国為替市場では、米ドルが対ユーロで８カ月ぶり安値から上昇した。
　なお、円に対しては15年ぶり安値から値を戻す動きが出て来た。
　
　テクニカル分析によると、過去６週間続いた米ドルの下落は維持が難しい水準に達している。
　米ドルは朝方、ユーロと円に対して急落、豪ドルに対してはパリティー（等価）に下げた。
　
　バーナンキ議長（ＦＲＢ）が講演で、インフレ率が低過ぎ失業率が高過ぎるため、一段の金融緩和が妥当と考えられると発言したことに反応したがこのニュースはかなり、相場に織り込まれており、これ以上の反応は起きない見込み。 → ranking
　
　　　

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