2008/04/07 05:46
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政府は空席状態となっている日銀総裁人事について、7日に新たな人事案を国会に提示する予定と見られる。 翌8日の所信聴取を経て、9日にも衆参両院本会議で議決される見通し。 総裁には白川方明副総裁を昇格させる案が浮上しており、その場合の副総裁には渡辺博史前財務官を充てる方向で最終調整されているようだ。 白川氏について民主党内も 総裁の職務をこなせる人(鳩山幹事長) との発言も聞かれ、副総裁として同意した経緯から 総裁に同意しない理屈 は難しいと前向きな声が出ているようだ。 政府・与党は11日ごろの7カ国財務相・中央銀行総裁会議(G7)までには決着させたいとの意向のようだ。 この流が止まったとしても副総裁が代理としてG7に出席すればよく日本経済には影響が少ない。 ただ、別の人事ともなると時間的な余裕がなくなりG7での発言力が低下するかもしれない。 PR |
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