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# 減産幅をめぐってOPEC加盟国間で意見が衝突するリスク
2008/10/22 19:11
 石油輸出国機構(OPEC)が24日の臨時総会で

     減産を決定する

とみられるなかで、世界の主要国が1983年以来で最悪のリセッションに陥る瀬戸際にあり、減産幅をめぐって加盟国間で意見が衝突するリスクが出ている。

 ノーザリ石油相(イラン)は21日、OPECが生産枠をクウェートの産油量に匹敵する

     日量250万バレル(8.7%)

削減する可能性に言及した。こ

 また、ヘリル議長(OPEC アルジェリア・エネルギー鉱業相)は20日、減産幅が 100万バレルになる可能性を示唆している。

 OPECでは最大の産油国で米国の同盟国であるサウジアラビアと、米国に敵対し原油価格の大幅な上昇を求めるベネズエラ、イランとが対立している。

 原油先物価格は7月11日に付けた過去最高値147.27ドルから52%下落している。
   

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