2011/10/25 05:16
|
米国の投資・保険会社バークシャー・ハサウェイの チャールズ・マンガー副会長 は、欧州の首脳はかなり後手に回っていると発言し 域内債務危機の解決 に向けさらなる行動を取る必要があるとの考えを示した。 豆鉄砲でゾウを撃つのはやめるべきだと続けた。 バークシャーは欧州ソブリン債の保有を減らしたほか、同社のウォーレン・バフェット会長は先月30日のインタビューで 欧州では多くの銀行が追加資本を必要としている と述べたが、バークシャーには 欧州の銀行に投資する用意はない と続けた。 マンガー氏は2008年の銀行救済をめぐり米国の政策当局者を賞賛した。 ↓ 参考になったらクリックお願いします。 ひとこと 愛国心があれば自国の経済を再生させるために努力はするが、海外の金融機関を支援するため損害を受ける覚悟をするような偽善的な行為は経済人が積極的にすること自体信じられないということだ。 日本の財務相のG20後の発言等と比較すればいい。 国民に対する背信行為をしないように見ておく必要があるだろう。 日本の輸出関係の企業も似たり寄ったりであることを問題とすべきであり、国益にかなった行動を取っている商社の動きは賞賛すべきだろう。 PR |
|
トラックバックURL
|
忍者ブログ [PR] |