2008/08/07 06:47
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NY時間帯、外国為替市場では、円が対ドルで1月以来の安値に下落した。 内閣府は、景気の現状を示す6月の景気一致指数に基づく景気の基調判断について、景気後退の可能性が高いことを暫定的に示す 悪 化 に下方修正した。 これにより日本経済は2002年2月から続いてきた戦後最長の景気拡張局面が終わり、景気後退局面に入った公算が高まった。 日本銀行が政策金利を据え置き、日本から高利回り資産への資金流出が促進されるとの観測が強まり円キャリーが活発化した。 欧州中央銀行(ECB)の政策会合が7日に開催されるが、政策金利据え置きが予想されており、ユーロは対ドルで7週間ぶり安値付近で推移している。 PR |
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