2010/09/22 18:42
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シンガポールの調査会社ユーリカヘッジのリポート アジアのヘッジファンド数が急成長が続く経済への投資需要に応じ、新たなヘッジファンド設立の動きが加速し、こまで過去最高の 1278 に達したことを明らかにした。 → ranking このリポートによると、今年1-7月に設立されたアジアのヘッジファンドは125に上り、ファンド数の合計はこれまで過去最高だった2007年の1240を超えた。 ただ、アジアのヘッジファンドの1-8月のリターン(投資収益率)は 平均で-0.4% となっている。 なお、09年はプラス27%と年間リターンとして過去最高に達していた。 また、ユーリカヘッジがまとめた同期間の世界のヘッジファンド指数は1.7%上昇している。 ただ、同期間の先進国株式相場の指標、MSCI世界指数は7.5%低下している。→ ranking リターン率のマイナスは中国やインドの経済回復の動きがやや鈍化し足踏みとなっていることの影響だが、先進国関係の指標の定価よりは小さく、回復力は新興国の方が早い。 PR |
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