2009/07/01 05:38
|
シュマトコ・エネルギー相(ロシア)の発言(30日) 場 所 ドーハ(カタール) ロイヤル・ダッチ・シェルは、ロシアの極東地域で進んでいる 天然ガス・石油プロジェクト サハリン3 の開発参加への条件を受け取る可能性があることを明らかにした。 サハリン3の税金に関する協議は 初期段階 にあるものの、国営エネルギー会社ガスプロムが同地区での探査を開始したと述べた。 経済的な実現性に関する調査の完了に伴い、パートナー候補に条件を伝えるとし、1年以内になる可能性もあると指摘した。 ロシアは世界最大の確認ガス埋蔵量があるが、昨年、国内最大の鉱区の一部で 外国資本を限定する法案を可決 し、エネルギー資源の国家統制方針をあらためて強調した。 一方、英国やメキシコなどの古くからの鉱区は資源が枯渇しつつあり、シェルやBPなど国際石油資本(メジャー)は新たな資源の獲得を目指す動きを強めている。 同首相はこの発言の前にサハリン3開発で三井物産と三菱商事が優先的に考慮されると述べていた。 なお、三井と三菱はシェルとともに、ガスプロムが主導するサハリン2プロジェクトのパートナーとなっている。 ↓ 参考になったらクリックお願いします。 人気ブログランキングへ PR |
|
忍者ブログ [PR] |