忍者ブログ
# 台湾の金利動向
2007/03/13 19:39
 彭准南総裁(台湾中央銀行)の発言(12日)

  要  件  台北でのインタビュー

(発言概要)
 
 彭総裁は、インフレ抑制や輸出の伸び鈍化を理由に挙げ、10四半期連続で引き上げられている政策金利が

   ピークに近づいている可能性

があるとの認識を示した。

 中銀は今月の政策決定会合で政策金利を現行の2.75%から引き上げる構えを見せている。

 ただ、6月の会合ではこの2年余りで初めて金利を据え置く可能性も出ている。

 台湾の政策金利は現在、日本に次いでアジアで2番目に低いため、投資家は台湾ドルを売って、より高利回りのインドネシアやインド、オーストラリアの資産に投資している。

  

拍手[0回]

PR

CATEGORY [ つぶやき・一口メモ ] COMMENT [ 0 ]TRACKBACK [ ]
pagetop
<< マイケル・ブルームバーグNY市長とチャールズ・シューマー上院議員(民主、ニューヨーク州)が委託した | HOME | ボトムが割れるかも 米ドル>>
コメント
コメント投稿














pagetop
trackback
トラックバックURL

pagetop
FRONT| HOME |NEXT

忍者ブログ [PR]