2010/03/15 05:56
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黄強首席研究員(中国鉄路科学研究院)は、中国が現在、次世代の高速鉄道の開発を進めており、その走行試験における 最高速度は時速420キロ に達し、営業最高速度は時速380キロとなることを明らかにした。 現在世界一とされる武漢-広州の高速鉄道(営業最高速度時速350キロ)を30キロ上回る水準で、2012年には北京-上海間の高速鉄道に投入されるという。 この次世代高速鉄道には航空機の理念が取り入れられ、社内には 音響設備を増加 させ、個室にはテレビが設置される。 なお、料金はその分高めになるという。 黄首席研究員によれば、この次世代高速鉄道は寿命が20年、 8車両を連結し、500人前後の乗客を運ぶことになるという。 ただ、運送する乗客の数が少ないようで経済的なメリットはあまりないような感じだ。 PR |
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