中国国家統計局が7日、2010年の国内総生産(GDP)を
前年比+10.3%
から10.4%増に上方修正したことをウェブサイトで発表した。
統計局はGDPの改定について、第2次、第3次産業の上振れを理由に挙げている。
製造業を中心とする産業は12.4%拡大に修正した。
これまでは12.2%拡大としていた。
サービス業は9.6%拡大と、0.1ポイント上方修正された。
名目GDPは40兆1000億元(約484兆円)であった。
なお、従来は39兆8000億元としていた。
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ひとこと 中国のGDPが発表どおり拡大すれば、商品市場の底支えとなり景気回復基調を歩みそうだ。
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