2008/10/27 01:58
|
日本経済新聞朝刊(26日付) 三菱UFJフィナンシャル・グループが今年度中に 1兆円規模の増資 を検討していると伝えた。 モルガン・スタンレーへの90億ドル(約8550億円)の出資も踏まえ、保有株価下落に伴う自己資本目減りを補い財務を健全化するのが狙いのようだ。 公募による普通株の増資と、私募による優先出資証券の発行で調達する計画としている。 ただ、モルガン・スタンレーへの資金提供を行ったのちの日本市場の株価の値下がりは極めて大きく、自己資金の目減りも大きくなっており、外資への資金提供のタイミングとしては最悪の状態であった。 信用収縮時における投資判断の誤りがあったのではないだろうか。韓国の金融機関がリーマン倒産前に資金提供の話を白紙に戻したのとは格段の差があるように見える。 PR |
![](http://file.ninja.blog.shinobi.jp/s.gif)
![]() |
![](http://file.ninja.blog.shinobi.jp/s.gif)
![]() |
|
![](http://file.ninja.blog.shinobi.jp/s.gif)
![]() |
トラックバックURL
|
忍者ブログ [PR] |
![](http://file.ninja.blog.shinobi.jp/s.gif)