2008/08/09 09:22
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ロイヤル・バンク・オブ・スコットランド・グループ(RBS 英銀2位)の発表(8日) 2008年1-6月(上期)決算は、9億ポンド(約1兆2500億円)の資産評価損を計上したことが響き上場来40年で初の赤字となった。 一時的に保有している事業を除いた損益は7億6100 万ポンドの赤字となった。 一時的に保有している事業を含めた損失は 8億200万ポンド(1株当たり6.6ペンス) となった。 RBSは昨年のサブプライム住宅ローンや高利回り・高リスクのレバレッジドローン、債券保証に関連した26億ポンドの損失に加え、今年上期も評価損を計上した。 RBSは昨年、オランダのABNアムロ・ホールディングの投資銀行とアジア部門を220億ドル(約2兆4200 億円)で買収したことにより信用リスクが高まっていた。 まだ、同社は今年6月、評価損やABNアムロ買収で悪化した資本の増強を図り、123億ポンドの増資を実施した。 RBSの損失を吸収する能力を示す中核自己資本比率(Tier1)は5.7%としている。 PR |
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