フランスの自動車メーカー２位のルノーが発表した昨年の自動車販売台数は
　　　前年比＋3.6％
と増加した。
　欧州の販売は減少したものの、新興市場での伸びが堅調だった。

　ルノーの17日の発表によると、2011年の乗用車とライトトラックの販売台数は
　　　272万台（前年　263万台）
と過去最高だった。

　今年の業界全体の世界販売台数は４％増加する見通し。
　ただ、欧州では３－４％減少すると見込まれるというが同社の今年の販売台数については３－４％増えるとの予想。

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ひとこと
　新興市場の回復が先行する見込みのようだ。特に中国のＧＤＰの伸び率が鈍化しており、景気回復の動きを強める政策が実施される可能性が高い。
　　

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