2009/10/24 05:06
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ユーロ圏金融・債券市場では堅調な経済指標を受けて ユーロ圏経済の持続的回復に対する期待 が高まり、独連邦債10年物利回りは1カ月ぶりの水準に上昇した。 一方、第3・四半期の英実質国内総生産(GDP)伸び率が予想外に前期比でマイナスを記録したことを背景に、英国債は下値が限られた。 GDP発表を受けてイングランド銀行(英中銀)が 資産購入プログラムを拡大 するとの見方から英国債が選好され、10年物の英国債と独連邦債の利回り格差は前日終盤の41ベーシスポイント(bp)から32bpに縮小した。 9月の米国中古住宅販売が2年超ぶりの水準に増加したことや、フィナンシャル・タイムズ紙のニュースで米連邦準備理事会(FRB)が長期間低金利に据え置く方針について、連邦公開市場委員会(FOMC)声明の表現の見直しを検討しているとの記事が出たことなどにより、米国債を売る動きが見られた。 PR |
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