2008/11/08 10:51
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ウォーレン・バフェット氏率いる投資・保険会社 バークシャー・ハサウェイ の08年7-9月(第3四半期)決算は、保険事業の収益低下と投資損が響き、4四半期連続の減益となった 四半期ベースの減益期間はこれで、少なくとも13年で最長となっている。 純利益は10億6000万ドル(前年同期 45億5000万ドル)と77%減少した。 保険引き受け業務の利益は8100万ドル(-83%) 再保険部門は税引き前で1億6600万ドルの損失を計上した。 保有資産とデリバティブ(金融派生商品)は、一部の価値が下落して第3四半期の利益を10億1000万ドル押し下げ、19億9000万ドルの押し上げ効果をもたらした前年同期とは対照的な結果となった。 なお、保険事業の収入は通常、バークシャーの総収入の約半分を占めており保険引き受け業務の減少が大きく響いたようだ。 PR |
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