2010/03/19 12:46
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シティグループやカーギルが出資している英国の シンジケイタム・カーボン・キャピタル はクリーンエネルギー事業の開発を手掛けているが、同社のアサード・ラゾウク最高経営責任者(CEO)は、株式発行を通じて約1億ドル(約90億円)を調達する可能性があることを明らかにした。 鉱山会社を対象に石炭採掘の際に発生するメタンの利用、工場を対象に工業用ガスの回収方法などについて助言するなど温暖化ガス排出削減事業への投資を通じて国連認証排出権(CER)を獲得している。 同社がアジアと米国で約2億ドルを投資したため資金が残り約1億ドルとなり、調達が必要が生じたとしており、新規投資の約75%をアジアが占め、主に エネルギー効率の向上 廃棄物のガス化プロジェクト に利用される見込みで、株式発行を通じての資金調達を行い、私募方式での調達を目指す方針を示した。 PR |
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