2009/12/13 07:00
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イラクは世界3位の原油埋蔵量を有しているが、11日から始まった油田開発権をめぐる2回目の入札で英・オランダ系の ロイヤル・ダッチ・シェル の連合と、中国の国有石油大手 中国石油天然ガス集団(CNPC) の連合がそれぞれ落札した。 なお、落札された油田における原油確認埋蔵量は イラク全土の埋蔵量の15% にあたる。 なお、シャハリスタニ石油相(イラク)は、11日の入札ではマジュヌーン油田を シェルとぺトロナス(マレーシア国営石油会社) の企業連合、マジュヌーン油田より小規模のハルファヤ油田を CNPC、ペトロナス、トタル(フランス) の企業連合が落札したと発表した。 この2次入札に日本の企業の名前が出ていないのが気になるところ...ただ、1次入札で石油資源開発とマレーシア国営石油会社ペトロナスの企業連合が南部ガラフ油田を落札しているが、入札価格が問題で高値つかみのようにも見える。 PR |
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