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2025/07/09 06:21
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欧州株は8日 赤沢亮正経済再生担当相がベッセント米財務長官と関税協議を巡り電話会談を行い、両氏が米関税措置を巡る日米協議を精力的に継続していくことで一致したと、内閣官房が発表したことを受け、センチメントが押し上げられ、一時の下げを埋めた。 ストックス欧州600指数は0.4%上昇した。 欧州債はドイツ5年債入札で需要が低調だったほか、米国債の下げも売り圧力につながった。 また、5年債入札の応札倍率は1.5倍と、前回の1.8倍を下回った。 ドイツ30年債利回りは一時7ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇して3.19%上昇し、3月17日以来の高水準となった。 10年債利回りは同6bp上昇の2.71%と、4月10日以来の高さとなった。 また、英国債は下落した。なお、英国では9日、10年債入札が実施される。 PR |
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2025/07/08 07:27
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インドは、米国との貿易協定を数日内に締結することを期待していると表明した一方で、報復関税の発動をちらつかせ、対抗姿勢も示している。 米国による自動車および同部品への関税引き上げに対抗して、インドは一部の米国製品に関税を課す可能性がある。 両国が暫定的な貿易協定の締結を急ぐ中でも、インド側が対抗姿勢を強めていることが示唆される。 ゴヤル商工相は4日、記者団に対し、「自由貿易協定は、双方にとってウィンウィンでなければ成立しない」と発言した。 なお、インドは自国の「条件」で交渉を進めており、「期限」に左右されることはないと言明した。 インド側は、米国による関税引き上げは同国産業を保護するための「セーフガード(緊急輸入制限)」措置であり、インドの輸出業者に不当な影響を及ぼすと主張している。 米国のセーフガード措置により、インドからの年間輸入29億ドル(約4200億円)相当が影響を受け、7億2375万ドルの関税が課される見通しだ。 インドによる世界貿易機関(WTO)への通知では、「従って、インドは譲許を停止し、米国産品から同額の関税を徴収することを提案する」と記されている。 なお、インドはこれまでにも報復関税を示唆したことはあるが、実際の発動には至っていない。 今回の動きも、双方が互いに関税を発動する前に協定を最終合意に導くための交渉戦術の可能性がある。 |
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2025/07/07 07:26
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トランプ米大統領は4日未明、貿易相手国・地域との交渉が停滞する中、傲慢な姿勢で具体的な関税率を 一方的に記した書簡 を、同日から送付を開始すると述べた。 各国・地域は「8月1日から関税の支払いを始めることになる」と続けた。 トランプ氏は記者団に対し、4日には「10ないし12」の書簡を送付するつもりで、その後「数日かけてさらに送る予定だ」と発言し、米国内での支持率低下が起きている中、トランプの軍門に下るような取り組みを優先して「9日までに全てがカバーされるだろう」と語った。 トランプ氏が4月に発表した上乗せ関税の一時停止の期限は今月9日に迫っている。 「最終的なフォームはすでに完成しており、基本的には各国がどれだけの関税を支払うことになるのかを説明する内容になる」とトランプ氏は言明した。 4日に具体的にどの貿易相手国・地域に送付するかは明らかにしなかった。 「関税率はおそらく60-70%から10-20%の範囲になるだろう」とも述べた。 トランプ氏が言及した70%の関税率が正式に導入されれば、「解放の日」と呼んだ4月2日の発表時に示した水準を上回ることになるが、輸出元企業が負担を拒否すれば、当然、米国民が最終的には負担することになリ、米国経済は縮小する動きを加速しかねない状況だ。 トランプ氏は、どの国・地域がどの関税率の対象となるのかや、特定の品目に他より高い税率が適用されるのかについては詳細を明かさなかった。 各国・地域が「8月1日から支払いを開始する。資金は8月1日から米国に流入し始めることになる」と述べた。 関税の支払いは通常、輸入業者やその代理を務める仲介業者が行う。だが、そのコストの大部分を最終的に負担するのは消費者であるケースが多い。 トランプ氏は3日の時点で、「恐らく明日から、1日に10通ほど各国に書簡を送り始めることになるだろう。米国と取引をするにはいくら支払う必要があるかを伝える内容だ」と、アイオワ州でのイベントに向けてワシントンを出発する際に記者団に語っていた。 トランプ氏は4月に世界一律10%の基本税率のほか、主要貿易相手国・地域を対象とした上乗せ関税を発表した。 このうち上乗せ関税については今月9日まで90日間の停止期間を設けている。 大統領はこれまでも、9日の期限までに貿易相手国・地域との合意がまとまらなければ、一方的に関税率を記した書簡を送付する意向を繰り返し示し、貿易相手に対する圧力を強めていた。 トランプ政権はこれまでに英国およびベトナムとの合意を発表。関税賦課の応酬となっていた中国とは休戦に相当する貿易枠組み合意を取りまとめた。 3日にさらなる合意があるのかとの質問に対し、トランプ氏は「他にも幾つかの合意があるが、正直なところ、私としては手紙を送って、どれだけの関税を支払うことになるかを伝えるのが性に合っている」と発言した。「その方がはるかに簡単だ」と話した。 こうした現状にあって、日本や韓国、欧州連合(EU)など多くの主要貿易相手国・地域は引き続き合意に向けて米国との協議を続けている。 トランプ氏はインドとの合意には前向きな姿勢を示しているものの、日本との合意の見通しについては、「非常に手ごわい」交渉相手だとして厳しい表現で発言している。 今週には批判のトーンをさらに強め、「日本には30%、35%、あるいはわれわれが決める数字を支払ってもらうべきだ」と語っており、崖ぷちにあるトランプの政治手法が崩れる直前ともなっており、急速に米国経済が悪化するきっかけともなるだろう。 これまで何度も繰り返してきたが、トランプ氏は1日、9日の期限を延期することは検討していないともコメントを再び行った。 協議延長の可能性についての質問に、ベッセント財務長官は3日早い段階で、最終的な判断はトランプ氏が下すと「責任をトランプから転嫁」される前に、トランプの責任の所在を明確化するような発言が聞かれた。 トランプ氏は2日、ベトナムとの間で貿易に関するディールを取りまとめたとSNSへの投稿で明らかにした。 それによれば、ベトナムからの対米輸出品には20%、ベトナムを経由した迂回(うかい)輸出と見なされる製品には40%の関税率がそれぞれ適用されると明かした。 こうした関税率は、トランプ氏が当初ベトナムに課すとした46%の関税率よりは低いものの、10%の基本税率よりは高い。 また、ホワイトハウスは条件の公表も合意を明文化する大統領布告の発出も行っておらず、合意の詳細は依然として不透明なままだ。 それでも、2日発表のベトナムとの合意を受け、米国と貿易相手との間のどのような取引であっても待ち望んでいた投資家は勢いづき、ベトナムに生産拠点を持つ米メーカーの株価が上昇した。 |
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2025/07/07 06:42
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ヘアケア製品の「TSUBAKI(ツバキ)」などを手掛ける ファイントゥデイホールディングス が新規株式公開(IPO)に向け準備を本格化させていることが事情に詳しい複数の関係者の発言から明らかになったとの情報が市場に流れ出した。 同社は昨年12月、東京証券取引所プライム市場への上場を延期していた。 情報が非公開のため、匿名を条件にメディアの取材で語った関係者らによると、ファイントゥデイは早ければ年内にも上場申請を行う方向で、証券会社と上場に向け準備を進めている。 IPOの規模や上場時期などの詳細はまだ確定していないとも関係者は述べた。 同社の上場は昨年12月、日本株相場の動向が原因で延期された。 バリュエーション(企業価値評価)を巡って投資家と企業側の目線が一致しなかったことも延期の一因だと複数の関係者が明かしていた。 当時の想定価格を基にした時価総額は2194億円、IPOで市場から調達する金額は約880億円となる見込みだった。 同社のIPOが発表された昨年11月を起点にすると、東証株価指数(TOPIX)は直近まで約4%上昇している。 足元の国内IPO市場は他地域に比べ盛り上がりを欠く状況となっている。 4-6月期は11件、IPO金額は合計649億円と同時期のインドやオーストラリア、香港を下回る。 1-3月期のIPO金額はJX金属が押し上げる形で4809億円だった。 ファイントゥデイは、資生堂の日用品事業を欧州系プライベートエクイティー(PE、未公開株)投資会社のCVCキャピタル・パートナーズが2021年に1600億円で買収し、設立された。 ヘアケアブランドや「SEA BREEZE(シーブリーズ)」などボディーケアブランドの製造・販売を手がける。 |
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2025/07/07 05:15
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米国とスイスが取りまとめている貿易合意の草案には、米国が進めている 国家安全保障 を理由とする調査において、スイスは優遇措置を受け 医薬品輸出での関税を免れる条項が 盛り込まれる方向にあると、この事情に詳しい関係者が明らかにした。 匿名を条件にメディアの取材で述べた同関係者によると、この条項は スイスの主力産業 と見なされる医薬品に対し、関税免除を保証するものではないという。 なお、この条項は通商拡大法232条を通じた関税賦課を回避するために両国が協力する誓約として記されるという。 通商拡大法232条は特定製品の輸入が米国の安全保障に脅威を与えると判断される場合、大統領に関税賦課などの権限を認めている。 ただ、詳細はまだ最終決定されておらず、交渉は依然として流動的だと、関係者は述べた。 関係者の1人によると、草案はトランプ米大統領の承認も必要という。 スイス政府はすでに同意の方向だという。トランプ氏が署名すれば、スイス側も速やかに正式承認を行う見通しだ。 |
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2025/07/06 03:25
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トランプ米政権は、中国に半導体が密輸されるリスクを阻止する取り組みの一環として エヌビディア などによるマレーシアとタイへの人工知能(AI)向け半導体輸出を制限する計画を明かした。 米国は、中国によるエヌビディアの最先端半導体の輸入を制限している。 この事情に詳しい複数の関係者がメディアの取材に対して匿名を条件に明かしたところによると、米商務省の草案は、中国が最先端半導体をマレーシア、タイ両国の仲介業者を通じて入手するのを防ぐことを目的としていると述べ、この規制案はまだ最終決定には至っておらず、内容が変更される可能性もあると続けた。 米当局は、マレーシアとタイに対する新たな規制を導入する一方、バイデン前政権が打ち出した「AI拡散ルール」を正式に撤回する計画という。 この規則はバイデン氏の退任直前に発表され、エヌビディアなどの米企業や同盟国からの反発を受けていた。 今回の規制案は、トランプ氏が公約していた「バイデン政権のAI拡散アプローチの見直し」の第一歩となるが、関係者によると、草案は包括的な代替策とは程遠い単なるアドバルーンでしかない段階のもの。 そもそも、米国製AI半導体チップが海外データセンターで使用される際の安全条件などについての明確な規定はなく、中東を巡るリスクも依然として未解決で不十分な段階での情報拡散を目論んだ可能性もありそうだ。 トランプ政権が今後、マレーシアやタイにとどまらず、より多くの国々への規制を導入するかも現時点では不透明だが、逆に米国企業の販路を奪いかねないものでもある。 米当局者らは長年、米国製のAI半導体チップを輸入できる国や、条件について議論を重ねてきたが結論すら見えていない。 ただ、 世界各国・地域はエヌビディアの半導体を必要としているが米政権は、中国が魅力的な代替を提供する前に、米技術を用いたAIシステムを各国・地域が構築する状況を整えたい考えだが、トランプの思惑通りに事が進む可能性も五分五分だろう。 なお、ひとたび半導体が米国やその同盟国から離れると、何らかの形での中国への流出や、アジア諸国外のデータセンターが 中国AI企業 によるリモートアクセスを許し、情報の歪みを作り出し世論を誤った方向に導く可能性があるといった懸念がある。 特に、東南アジアは焦点となっている。 オラクルなどの企業は労働力が安く安価な費用で生産ができるマレーシアで積極的にデータセンターに投資しており、貿易統計でも、このところマレーシアへの半導体出荷が急増していることが示されている。 米政府からの圧力を受け、マレーシア当局は関連する 輸入品の厳格な監視 を約束しているが、今回の米商務省の規制案は、米国側の懸念が依然として根強いことを示している。 |
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2025/07/05 06:38
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英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)によると、米国トランプ政権は欧州連合(EU)が輸出する農産物に対し、17%の関税を課す可能性を示したと、状況について説明を受けた関係者3人を引用して報じた。 EU当局者は、上乗せ関税の猶予期限である9日が近づく中で浮上した今回の動きを、 米国との貿易紛争激化 を示すものと受け止めているとFTは伝えている。 なお、トランプ政権が既に発表している他の対EU関税に上乗せされるものかどうかは、明らかでないという。 |
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