2012/05/08 19:53
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偶発転換社債とは (Convertible Contingent Bondを略し、CoCo、CoCos) などと呼ばれる社債で ある一定の偶発条件 に抵触した場合に、普通株に強制的に転換される転換社債をいう。 株式と社債のハイブリッド証券であるが、一般的な転換社債と異なり 投資家は株式への転換オプション を有していない。 (例えば、発行体の金融機関の自己資本比率がある一定レベル以下に低下した場合など PR |
CATEGORY [ 語彙・語句・ことわざ ]
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2010/11/30 03:36
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純資産価値(NAV)とは、ファンド1株当たりの価格のこと。 算出方法は、ファンドが所有する合計金額に投資用資金を足し、その合計から 営業諸経費 を引き、発行済み株式数で割って算出する。 ファンドのNAVは日々少しづ変化することとなる。→ ranking なお、フロント・ロード・ファンドでは、公募価格はNAVと1株当たりの販売手数料の合計となり、最高公募価格と呼ばれる。 株価指数連動型上場投資信託(ETF)またはクローズド・エンド・ミューチュアル・ファンドのNAVは、ファンドの株式の1株当たり市場価格よりも上下することとなる。 ETFでは機関投資家が、そのファンドの株式を現物株のバスケットとしてのNAVで、大量の株式の購入や償還ができるというユニークな仕組みがあるため、その差額は小さくなる。→ ranking |
2010/01/07 06:21
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アウトパフォームとは株式の市場用語で、一定の期間に、その株の株価上昇率が、日経平均株価やTOPIXなどベンチマークとして用いられる株価指数を上回ること。 アナリスト等がこの株の銘柄に投資すべきかどうかを判断する時に、平均的な収益を何%上回っているか、という相対的な評価として使うことが多い。 株がどれだけの収益を投資家にもたらすかを測る場合には その期間に何%上昇するか という絶対評価と 平均的な収益を何%上回るか という相対的な評価があり、アウトパフォームは相対的な評価をする時に使われる。 反対語はアンダーパフォームである。 |
2008/01/31 18:49
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クレジット・デフォルト・スワップ (Credit default swap) クレジットデリバティブの一種で、貸付金、社債、売掛金などの金融資産に関して、保証料と引き換えに信用リスクを移転するための保証類似の取引、債権を直接移転することなく信用リスクのみを移転できる。 現金(credit)と貸倒(default)を交換(swap)する契約である事から、このような名称が付されている。 契約期間は多くが5年が中心である。ただ、基本的に相対契約のため、その種類や契約内容は多種多様となっている。 最も取引が盛んなクレジットデリバティブのひとつで頭文字をとって CDS と呼ばれることが多い。 銀行の自己資本比率を高める対策の一環として利用されるケースも多い。 |
2007/01/25 16:40
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漁師が魚を取りにいく場合、天候の状況や潮の流れを見ている様に、相場でも潮時と流れを見極めて波に乗ることが大切だといわれます。 相場にもリズムがあり、固有の周期があるのはご存知のとおりで、いつ売買しても利益になるとは限りません。 株を買うにも売るにも、旬というかタイミングというものがあります。 全体の動きや相場の流れを見ることが大切です。 潮時を間違えると、タイミングがずれ大損をしたりして命取りとなります。 |
2007/01/24 16:41
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通常、安い銘柄には、安値で放置されている理由というものがあります。 逆に、高い銘柄には、そこまで買われた理由があります。 順張り投資の基本は流れに逆らわず、素直に流れについて売買する事です。 |
2007/01/22 16:52
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力強く上昇してゆく株価を見て利が乗ると思って買ったものの相場は終盤で後は下がるのみの展開となった場面をあらわしていると思います。 つまり、「買いたる柿の渋さかな」では、結局、利益が乗らなかった、損したという意味ですね。 価格にほれても詮無い事で、株価の流れをつかんで投資することが一番大切ですね。 |
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