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2007/11/20 19:59
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ビニ・スマギ理事(ECB)の講演(20日) 場 所 ウィーン (発言概要) 米国と欧州の最近の金融混乱は、経済の基礎を成す生産性や所得の伸びと比較して 金利を長期間低く抑え過ぎること の危険性を示している。 私が約2年前にこの問題を提起したときは、この問題はほとんど語られてなかった。 現在までに幾らかは注目されるようになったが、まだ学者や政策当局者の間での認知度は低い。 実際、多くの新興市場経済の現状を見ると、金利とのギャップの大きさに驚かざるを得ない。 私は、このギャップが、資源配分の大きな歪みの兆候であり、やがては急激な調整を招きかねないと考えている。 PR |

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