独経済紙ハンデルスブラット（28日付）

　米国ダラス連銀のフィッシャー総裁は、米国の金利水準に「満足」していると述べた上で、現在の米政策金利5.25％は「おおむね正しい」との見方を示したと報じた。

　利見通しが正確でないと分かれば、追加の利上げをする用意があると言及した。
　また、原油相場下落と住宅市場の冷え込みがインフレ圧力を軽減しているとも語ったという。

　米住宅相場の落ち込みは

　　　　非常に深刻な問題

だと指摘した。

　然しながら、10－12月期の米国の経済成長率は７－９月期の1.6％成長を上回る見込みだと述べた。
　
　

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