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2008/09/16 19:28
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バーニー・フランク委員長(下院金融委員会 民主 マサチューセッツ州)の発言(15日) 場 所 ワシントン 金融市場の混乱を受けて、議会とブッシュ政権の次なる問題は、破たんしたS&L(貯蓄・貸付組合)の資産を回収・整理する目的で約20年前に設立した 整理信託公社(RTC) のような破たん処理専門機関を創設するかどうかを検討することだと語った。 また、米国議会と政権は ディストレスト債 住宅ローン債権 を買い取る政府機関の設立検討を余儀なくされる公算があるとの見方を示した。 さらに、リーマン・ブラザーズ・ホールディングス(証券4位 米)が破産法適用を申請して金融市場が荒れた事実は、政府が直接介入して 存在するすべての不良資産 に対応し、金融市場を混乱状態から脱出させる手だてが必要かどうかという問題につながると述べた。 主要金融機関がこれまでに計上したサブプライム住宅ローン関連の評価損・貸倒損失は5000 億ドル超に達している。 PR |
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