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2008/11/17 19:58
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シュワルツネッガー知事(カリフォルニア州)がホスト役を務める環境会議にはオーストラリア、ブラジル、カナダ、中国、インド、インドネシア、メキシコ、欧州連合(EU)からの政府要人ら少なくとも 24人と米国の州知事も5人以上が出席する予定で排出量の多い企業に温暖化ガス削減を求める非拘束の協定について検討する。 気候変動対策に消極的なブッシュ政権に業を煮やす米国の州知事らは、地球温暖化対策を進めるためにハリウッドを利用して中国やインドなど新興国を取り込む考えのようだだ。 米国の州知事らは、業界ごとに排出削減を求めていくことで、国家単位の削減合意に難色を示す新興国も引き込むことができると期待している。 専門家は、例えば、温暖化ガス削減のために、中国やインドの鉄鋼メーカーを巻き込むことで 排出削減策が企業の新興国移転 につながると懸念する米国の態度を軟化させることもできる可能性があるという。 会議は1955年の開催以来、有名人や政治家が滞在することで有名なベバリー・ヒルトンで行われている。 同ホテルは、ジョン・F・ケネディーがロサンゼルスを訪問したときに宿泊したほか、35年間にわたって映画のゴールデン・グローブ賞の授賞式会場となっている。 PR |
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