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2011/02/28 04:41
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コンスタンシオ副総裁(ECB)は25日、最近の原油高は一時的の可能性があるとして、政策当局者は対応を急ぎ過ぎないよう慎重であるべきとの見解を示した。 パネル討論会での質問に対し、原油価格の上昇が一時的なものかどうかによる。つまり供給ショックに対し金融政策は直ちに反応することはなく、すべきでもないと述べた。 現在の状況では原油価格高が賃金上昇につながる公算は小さいとの見方を示した。 その一方で、中銀はインフレを警戒し、必要に応じて行動しなければならないとも述べている。 なお、インフレが経済に根付くことは容認できないと語った。 PR |
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