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2010/09/18 04:29
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ゲーリー・ゴートン教授とアンドルー・メトリック教授は論文で、今年成立した金融規制改革法が 影の銀行システム にある企業に十分対応していないと言及した。 こうした企業は、米国のサブプライムローン(信用力の低い個人向け住宅融資)などの高リスク資産を、一見リスクが低そうな短期証券に形を変えて販売し、それが危機の一因になったとしている。 両教授は、新たなタイプの銀行によりリスクを減らすことを提案している。 なお、新タイプの銀行は、証券化ローンすべてを買い取った上で、投資家向けに自社の債券を発行するという。 PR |
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