トラックバックURL
2008/11/17 07:05
|
タリン首相顧問(パキスタン)はの発言(15日) 場 所 カラチで 対外債務のデフォルト回避と投資家の信頼回復を目的に 国際通貨基金(IMF)から76億ドルの融資 を受けることで原則的に合意したと発表した。 同国の外貨準備は過去1年間に75%減少、先週は35億ドルと1カ月分の輸入額に相当する水準まで落ち込み、IMFへの支援要請を余儀なくされた。 このためIMFからの融資は外貨準備の補てんなどに充当される。 IMFはアジア通貨危機時の対応とは異なり、経済安定化プログラム以外には何の条件も課していないようだ。 ただ、IMFからはインフレ抑制のために政策金利を引き上げるよう助言を受けたと語った。 ストロスカーンIMF専務理事によると、IMF理事会は近くパキスタンへの融資計画で投票を行う予定と述べた。 また、米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は14日、パキスタンの外貨建て長期債務の格付けを「CCC+」から「CCC」に引き下げた。 PR |
CATEGORY [ 要人発言 ]TRACKBACK [ ]
|
忍者ブログ [PR] |