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2008/12/10 05:13
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コンスタンシオ総裁(ポルトガル中銀)の発言(9日) 欧州中央銀行(ECB)の政策委員会メンバー 場 所 リスボン ユーロ圏の経済と政策金利については、景気動向が今後の政策金利を決定するものであり、大恐慌時代もそうであったように、金融政策には限界がある。 信用市場の機能は麻痺しており、このような状態になった際には、利下げの効果は完全には行き渡らない。 リセッションと低成長の状況はやや長引くものの2010年が回復の年となる可能性がある。ただ、回復は緩やかなものになるとみられる。この影響から、幸いなことに、インフレ率は低下することが期待される。 金利がゼロに近づいた際の中銀の役割は、中銀が超短期の金利だけでなく、より長期の金利についても介入する可能性がある。 PR |
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