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2006/11/03 06:13
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フィッシャー総裁(ダラス連銀)の講演(2日) 場 所 ニューヨーク (発言概要) インフレはピークに達したのち、低下へ向かっており、この方向性の変化に勇気付けられ、インフレが安定的に推移しているとの認識を明らかにした。 一方、コア・インフレは適正水準を超えており、米連邦準備制度理事会(FRB)が引き締めスタンスにあることを示した。 住宅市場については 大きな調整を迎えている と指摘し、住宅保有者に価格下落を負わせるため、FRBの仕事を困難にさせると語った。 金融政策の舵取りが景気減速と高止まりするインフレによって難しくなる可能性を示唆した。 同氏はハト派的な総裁として知られ、年内及び年明けのFOMC投票メンバーではない。 PR |
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