2013/09/20 05:22
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クリーブランド地区連銀 ピアナルト総裁 は19日の講演で、バーナンキ議長のリーダーシップの下でメンバーは一丸となり、迅速かつ積極的に対応した。慣例にとらわれない刷新的な手段をしばしば用いたと指摘した。 FRBの措置が、危機拡大を回避し米経済を回復軌道に乗せるうえで寄与したことは広く認められているとした。 消費者の住宅購入や賃貸をもっと分かりやすく手軽なものにする商品を金融機関は提供する必要があるととの見解を示し、規制当局がこういったことを求めるまで待つ必要はないとの考えを示した。 総裁は2014年初めに退任する意向を表明している。 ひとこと 慣例にとらわれない手法は市場心理を乱し、結果として短期間で回復することができたようだ。しかし、グリーンスパン元FRB議長がLTCMの破綻で行動した際は逆の結果になったと言う評価がある。 そもそも、サブプライムの問題で世界経済を崖っぷちまで追い詰めてしまった行為は慣行を守らなかったものであり、一長一短がある。 ↓ 参考になったらクリックお願いします。 人気ブログランキングへ PR |
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