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2006/12/16 07:00
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バーナンキFRB議長の講演(15日) 場 所 北京 (発言概要) 中国当局者に対し、市場の優位性を高め、医療や教育制度を改善し、中国人民銀行に独立性を与えるよう求めた。 人民元の上昇や変動幅の拡大を容認し、輸出企業に対する 実質的な補助金 をやめるよう促した。 人民元に関し、過小評価による歪みによって、中国に無駄な投資やコストを伴う金融不安をもたらす恐れがあると警告した。 バーナンキ議長はポールソン財務長官率いるブッシュ政権の訪中団に参加し、北京を訪れている。 中国は人民元の米ドルに対するペッグ(連動)制を05年7月に廃止したものの、それ以降の元上昇率は5.8%にとどまっている。 また、1日当たりの変動幅は中心レートから上下0.3%。 |

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